ピルを飲むと体重が増える原因と対処法

体重増加はエストロゲンの働きで水分が溜まることで起こる

ピルの副作用による体重増加の原因は、エストロゲンによって、腎臓から塩分が排出されにくくなることです。

体の中に必要以上の塩分がたまり、その塩分が体内の水分をどんどん吸収していきます。過剰な水分が体に溜め込まれるために、体重増加やむくみが生じるのです。

ピルの服用を中止すれば、この症状は治まります。ピルを飲まず、エストロゲンが人為的に取り込まれなければ、不要な塩分は正常に排出されるため、水分が溜まることもありません。

ピルの休薬時間に入ると、大抵の場合、むくみは治まります。

ピルを飲んでいなくても、生理前は体の重さを感じる場合があります。これは体内で分泌されるエストロゲンの働きによるものです。

塩分を抑えた食事と適度な運動でピルの体重増加は防げる

ピルの服用による体重増加を防ぐには、塩分の多い食事を控え、水分の溜め込みを抑えましょう。

特に飲みはじめの時期は塩分の排出が悪くなり、水分が溜め込まれやすいです。

食べ過ぎや飲み過ぎは健康状態を乱しますが、医薬品を服用しているときには特にマイナスに働いてしまいます。

味付けの濃い食事や砂糖の多い食べ物を、お腹いっぱい食べるのは控えましょう。新鮮な食材を、できるだけそのままの味付けで調理し、食べる量も腹八分目に抑えることが大切です。また、多量の飲酒も控えるべきです。

食事の管理や運動を、意識的に生活に取り入れると、食欲のコントロールがしやすくなります。

日ごろから運動する習慣がないと、汗をかかないために水分が出て行かず、身体にむくみが生じやすくなります。

軽い運動を習慣的に行ったり、半身浴をしたりして、意識的に汗を流すようにしましょう。

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